昨日はお昼前から、いいお天気に。
「こんな日はお布団干さなくっちゃ〜♪」
お布団干し終えて・・「庭の手入でもすっかな・・」
空気の入れ換えがてら私の部屋は網戸にして、せっせと草取りなんぞ。。
しばらくすると、「ちりりん、ちりりん。。」??? 鈴の音が!
(さくらの首輪に鈴がついてます)
あ〜っ! さくらが庭にいる(◎_◎)
私の顔を見て慌てて部屋に舞い戻ったさくら。
でも・・ナツがいない。
「うわーー!! ナツが脱走したーーー!!」呼べど叫べど・・シーーーーーン。
途方にくれたそのとき、森の方から茶色の模様が迫って来た。
脱走犯のナツ、発見!と思いきや、素早く私の目の前を通過して、
家の回りをぐるりと一周して、振り向きながらまた森の中へ。
その後を追うとず〜っと向こうの方でナツが私を見てるけど、瞬く間に姿が消えた。
すぐさま長靴に履き替えて森を歩き回って捜すけど、目に入ったのは印刷ミスの白黒くん。
彼も私の行動を遠くから、じぃ〜っと観察してる。
かれこれ1時間あまり捜したけど、気配すら感じなくなった。
「こうなったら根気よく待つしかない・・」と部屋のサッシを開けっ放しにして・・
その間、さくらはケージに入れて「おびき寄せ作戦!」に・
さくら!ないてくれ〜〜!! 叫んでくれ〜〜!!
でもナツはいっこうに気配なし。
こういうときって、よからぬことばかりが頭をよぎる。
『広大な森で迷子になって戻って来れないんじゃないか・・』とか、
『道路の方に出てたら、車に撥ねられるんじゃないか・・』とか、
『可愛いから誰か連れ去るんじゃないか・・(=・ェ・=? 』
でも3番目の誘拐は・・・まずあり得ない^^;
何故って・・人間が苦手で普段、私が近寄るだけでもビビって逃げるし
(ただし、頭ナデナデが大好きなので手を差し出すと自分から頭を突き出してきますが)
部屋でじっと待つことしばし。
もどって来たとき、目線が合うとまた逃げそうなので、
私はサッシを背中にして離れたところで本を読んでるふり。。
しばらくすると、目線の隅っこでなーんか茶色の物体が動く・・・
何事もなかったかのようにナツが戻って来ておりました!
もちろん、そろ〜っと戸を閉めましたとも。
「こらーー!! どんだけ心配したかわかっとんかい<(`^´)>」
その大声にビックリして、ナツは吊り戸棚の上へ猛ダッシュ!
それにツラレタのか、さくらまで吊り戸棚へ猛ダッシュ。

姉ちゃん! どないしたんや
(威勢よく駆け上がったものの、半分、落っこちそうな”さくら”・・pupupu)

ふ〜ん・・カアチャンに怒られたんか

カアチャン、怖いからな。。
呼ばれたらさっさと帰って来なあかんで!
※アンタら、なんで大阪弁になんねん。
カアチャン、心臓がバクバクしてパニクったんやからね!
ということで、ナツのプチ冒険は2時間ちょいで幕を閉じました。
森(山)の中の捜索は歩き辛くて、思った以上にハードで今日は足腰がイテテ。。。
もう。。マジ勘弁な。。。

不慣れな逃走劇の主人公ナツは疲れたのか夜中、爆睡してました。